2004年10月アーカイブ

クラレ子会社のクラレメディカル(東京都千代田区)は27日、歯を白くするマニキュアタイプのコート剤を11月21日に発売すると発表した。医療器具・材料販売のモリタ(大阪府吹田市)を通じ、全国の歯科医院向けに発売する。 発売するのは「ホワイトコート」(商品名)シリーズ。患者の歯の色にあわせ6種類の白色を用意した。従来は対応が難しかった差し歯や金属製のかぶせものにも使える。コートに要する時間は前歯6本の場合、カウンセリングを含めて約1時間。効果は約3カ月持続する。患者さんの負担金は前歯6本で1回1万円程度の見通し。
ー結婚式の前などにいいかもしれませんね?
昭和大歯学部(東京都大田区)は今月、国内の大学歯学部で初めて「美容歯科」を開設した。金属アレルギーや歯周病などのほか、口元の美しさと健康を考慮した治療を行う。
読売より

インターネットリサーチ「DTR(デスクトップリサーチ)」サービスを提供する株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区 代表取締役社長:大谷真樹 http://www.info-plant.com/)は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「歯磨き」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、13,751人から有効回答を得ました(2004年10月4日~2004年10月11日/1週間)。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。

【 調査結果概要 】

◆現在使用している歯磨き粉、「クリアクリーン」「Ora2」「PCクリニカ」

 現在使用している歯磨き粉は、「クリアクリーン(花王)」が23.3%で最も多く、これに「Ora2(サンスター)」(16.3%)、「PCクリニカ(ライオン)」(15.9%)、「デンター(ライオン)」(9.8%)が続いた。男女別では目立った差はみられなかった。男女/年代別にみると、年代が上がるにつれて「クリアクリーン(花王)」の割合は男女とも減少し、「Ora2(サンスター)」は女性で減少していた。一方、「G・U・M(サンスター)」の割合は女性で増加していた。
【データ1参照】


◆使用している歯磨き粉、「同じブランドを使用(購入)している」層は68.7%

 歯磨き粉を使用している層の使用(購入)状況は、「同じブランドを使用(購入)することが多い」が45.0%で最も多く、「いつも同じブランドを使用(購入)」が23.7%で同じブランドを使用(購入)する割合は全体で68.7%であった。逆に、違うブランドを使用(購入)する割合は31.3%(「いつも違うブランドを使用(購入)」:8.3%、「違うブランドを使用(購入)することが多い」:23.0%)であった。男女別では目立った差はみられなかった。男女/年代別にみると、他の年代に比べて男性50歳以上で「いつも同じブランドを使用(購入)」の割合が多かった(男性50歳以上:48.0%)。【データ2参照】


◆歯ブラシ以外に使用しているものがある48.8%、使用しているものは「マウスウォッシュ」45.3%

 歯ブラシ以外に使用しているものがある割合は、回答者全体の48.8%(6,707人)であった。男女別にみると、歯ブラシ以外に使用しているものがある割合は男性が42.2%であるのに対し、女性が50.9%と女性で多かった。男女/年代別にみると、年代が上がるにつれて、歯ブラシ以外に使用しているものがある割合が男女とも増加していた。また、他の年代に比べて女性30歳代以上の層で割合は半数を超えていた。【データ3-1参照】
 歯ブラシ以外に使用しているものでは、「マウスウォッシュ」が45.3%で最も多く、以下「歯間ブラシ」(37.4%)、「デンタルフロス」(30.2%)、「舌ブラシ」(13.9%)であった。男女別にみると、「デンタルフロス」の割合は男性が20.0%であるのに対し、女性では32.9%と女性で多く、「マウスウォッシュ」の割合は男性がやや多かった(男性:50.4%、女性:43.9%)。
 男女/年代別にみると、男女とも50歳以上で「歯間ブラシ」の割合が最も多く、それ以外の年代では「マウスウォッシュ」の割合が最も多かった。また、他の年代に比べて「舌ブラシ」の割合は男性19歳以下で多く、「デンタルフロス」の割合は男性19歳以下と男女50歳以上で少なかった。

 「たばこの本数が異常に増えれば、自殺に走るサインの可能性がある」と注意を呼びかけている。
 ニコチンは精神を安定させる作用がある一方、吸い過ぎると、逆に気分が落ち込み、自殺の引き金になるとも考えられるという。うつの状態から逃れようとたばこを吸い過ぎ、自殺に走ったケースもあるとみられる。

 たばこを吸う習慣がある人のうち、自殺した人の血液中のニコチン濃度は、事故や病気で死亡した人に比べ約3.5倍も高いことが、高知大医学部の守屋文夫助教授(法中毒学)らによる司法解剖例の調査でわかった。自殺とニコチン濃度の関係を調べた研究は初めてという。
 高知大病院で02年10月~03年12月に実施した司法解剖のうち、腐敗が進んでいない31例の遺体について、血中のニコチン濃度を調べた。
 喫煙の習慣があったのは13人。このうち、自殺した8人(男性6人、女性2人)の濃度は血液1リットル当たり65.1~205マイクログラム(マイクロは100万分の1)だったのに対し、その他の5人(男性4人、女性1人)は同4.4~62.1マイクログラムで、顕著な差があった。平均値では約3.5倍も違った。ニコチンは肝臓で分解されるため、血中濃度をみれば死亡直前の喫煙状況がわかるという。

 厚生労働省は15日までに、全国すべての病院と診療所、歯科診療所を対象に、患者や家族が他人のたばこの煙を吸わされないよう「受動喫煙」対策に取り
組んでいるかどうか調査することを決めた。
 医療機関の実績や機能を3年に1度調べている「医療施設静態調査」で、次回の2005年調査に受動喫煙対策の項目を追加、施設内で禁煙や分煙をしてい
るか、対策をしていないかを尋ねる。
 結果公表は06年9月ごろの予定。全国に約17万カ所余りある医療機関のたばこ対策の全容をつかむのは初めて。
 昨年5月施行された健康増進法は、病院などの公共施設の管理者に対し、受動喫煙防止に努めるよう定めており、厚労省は国民の健康を守る医療機関の取り
組みを調べて指導に生かしたい考え。
 大阪歯科大病院(今井久夫院長、大阪市中央区)で7月、2歳の男児が虫歯の治療中に舌でのどがふさがる舌根沈下を起こし窒息死していたことが13日、分かった。男児は下あごに障害があり舌根沈下を起こしやすい状態だったといい、治療開始後、数分で容体が急変したという。
個人的な意見だが、そこまでして治療をする必要があっただろうか?
現実に、小さい頃の影響は将来に出てくるため、私などは押さえつけて診療などは決してしない。どんな子供に育って欲しいかが、重要と思いませんか?

 日本薬剤師会(中西敏夫会長、約9万7000人)は12日、薬局の「機能」を第三者機関で評価する制度の導入を決めた。
 〈1〉ミス防止対策〈2〉服薬指導や医薬品管理〈3〉地域貢献――など約250項目について客観評価し、優れた薬局を認定、公表する。患者に薬局選びの明確な基準を示すことで全体の質向上につなげ、地域住民の健康管理を担う拠点にしていく考えだ。

 病院の機能評価では1995年、日本医療機能評価機構が設立されたが、薬局の評価制度は初めて。
 全国で約4万9000ある薬局は、薬剤師が一般薬の販売のほか、医師の処方せんに基づき調剤する。薬剤師法により、疑わしい点がある場合に医師に問い合わせる「疑義照会」や、患者への適切な情報提供が義務付けられている。
 評価では、調剤方法やミス発生時の対応の明文化、患者の体質や薬歴に応じた指導などの有無、調剤ミス防止マニュアルの徹底などを細かくチェック。また、「わかりやすい服薬指導の工夫」「服薬歴の管理体制」など、何でも相談できる「かかりつけ薬局」の機能も項目に加えている。
 「住民の視点」にもポイントを置き、患者対応、待ち時間、休日に処方せんを受け付けたり相談に応じたりしているかも詳細に点検する。「福祉用具購入の相談に応じる体制があるか」「介護保険関連事業に参加しているか」に加え、地域における福祉・介護サービスとの連携も評価する。
 同会では、年内に評価項目と評価マニュアルを全国5000薬局に配り試行を開始。どの項目を重点項目とするかなどを検討したうえ判定のルールを策定し、早ければ2007年度から機能評価をスタートさせる方針だ。認定は更新制とし、評価基準には順次、新たな項目を加えていくという。
 同会の推計によると、処方せんの2・1%に用法・用量などに何らかの疑義があり、その3分の2が薬剤師から医師への問い合わせにより処方変更になっている。一般薬を買いにきた患者とのやりとりが胃かいようの早期発見につながるようなケースも少なくない。
 一方、調剤ミスなどで患者が死亡したり入院したりしたケースは、医師が抗てんかん薬を10倍量処方し、それを見過ごしたため、48歳の男性が死亡(2002年3月、岐阜県)など、判明しただけで過去5年間に計23件にのぼる。
 病院に続いて薬局でも第三者評価が導入されることは、患者にとって本格的な選択の時代への突入を意味する。
 井上章治・日本薬剤師会常務理事は「適切な機能評価により、薬局を単なる薬の販売所ではなく、地域に根ざした薬の総合安全センターにしていきたい」と話している。
 ◆疑義照会=調剤の際に、薬剤師から医師・歯科医師などに対して行われる問い合わせ。薬剤師は、処方せんの内容に疑問がある時は、それを確かめた後でなければ調剤してはならないという規定が薬剤師法にある。

一生に一度は悩まされると言われる腰痛。なかなか治らない持病のようなイメージが強いが、多くは3カ月以内で治る。原因はほとんどが不明で、確定診断が下せるのは全体の10%に過ぎないという。一方、がんの転移や内臓疾患などの油断できない病気によって引き起こされる腰痛もあり、その見極めが重要だ。
 ファイザーは、強い殺菌力で歯垢や歯肉炎、口臭を予防するほか、新製品には緊張・ストレス軽減の効果があるとされる「オレンジ・エッセンシャル・オイル」を配合して、使用後の心理的な満足感やリラクゼーション効果を高めた歯垢(しこう)の沈着や口臭を予防する洗口液「薬用リステリン マウスウォッシュ」シリーズに、オレンジ味の「薬用ナチュラルシトラス リステリン」を追加、9月30日に発売した。
 歯磨き後に30秒間口に含んですすぐと、口内細菌の殺菌など口腔(こうくう)トラブルの原因を取り除けるというが、どんなものか。
 厚生労働省は5日、日本歯周病学会と日本乳癌学会が認定している専門医について広告を解禁した。病院の看板や電話帳の広告などで使用できる。
 同日付で各都道府県に通知している。これにより、医師と歯科医師の専門医を広告できるのは41団体、39資格となった。
 2002年4月からの医療機関の広告規制緩和で、一定の基準を満たし厚労相に届け出た団体が認定する資格名が広告ができるようになった。今回新たに追加されたのは、日本歯周病学会の「歯周病専門医」(歯科医師の専門資格)と、日本乳癌学会の「乳腺専門医」(医師の専門資格)。
睡眠の深さを脈拍から判定する世界初の携帯型「睡眠計」を東芝が開発した。
 家庭で手軽に睡眠状態のチェックが出来るうえ、様々な病気や事故の引き金になる恐れがあるとされる睡眠時無呼吸症候群の判定も可能だ。2年以内に製品化を目指すという。
 睡眠を制御しているのは脳幹と呼ばれる組織。この脳幹の活動は自律神経を通じ、心拍数や呼吸数と密接に結びついている。心拍の間隔の変化を解析することにより、間接的に睡眠の状態を判定しようというのが、今回開発された「睡眠計」の基本的な原理だ。
 測定の具体的な段取りは、指先で計測した脈拍のデータを腕時計型の機器からパソコンに無線送信し、睡眠状態判定ソフトが深い睡眠、浅い睡眠など3段階に分けて判断する――というもの。光センサーを使って指先の血管から血中ヘモグロビンの酸素量を割り出すことにより、睡眠時無呼吸症候群のチェックも出来る。10代から70代の男女40人で延べ60日間行った実験では、この「睡眠計」の判定結果は、本格的な脳波検査による判定結果と75%までが一致し、昭和大医学部から「家庭用計測器として十分使用可能」とのお墨付きを得た。
 東芝研究開発センターの鈴木琢治研究主務は「睡眠の状態に合わせて、エアコンや照明、ステレオなどを活用すれば、快適な眠りや気持ち良い目覚めを実現できる」と話している。

日本高血圧学会(理事長・藤田敏郎東京大教授)は9日、04年版の高血圧治療ガイドラインを発表した。学会は00年に初めて独自のガイドラインを作成、今回はその後の研究成果や新薬開発を加えて改訂した。高血圧症患者の大半を占める高齢者の降圧目標値を引き下げたほか、食塩摂取量の制限など日ごろの生活での目標値を一段と厳しくした。

 00年版は、60歳以上の健全な血圧の目標値を、年齢で3段階に分け、最低血圧はいずれも90ミリHg未満、最高血圧は140~160ミリHg未満としていた。しかし、医師から「目標値より低くても症状の重い高齢者がいる」「数値が複数あって分かりにくい」などの声が寄せられていた。今回の改訂では、65歳以上は年齢に関係なく原則として最高血圧を140ミリHg未満、最低血圧を90ミリHg未満に統一。この値で治療を開始し、その後もこの数値を保つことを目標とした。
 また日ごろの予防策として、1日当たりの食塩摂取量を7グラム未満から6グラム未満に引き下げた。「国民全体の食塩摂取量が1グラム減ったため、これに合わせた」(同学会)という。肥満と高血圧症は関係が深いことが国内の疫学調査で判明したことを踏まえ、新たにBMI(肥満指数)を導入。高血圧症にならないための目標としてBMI25未満という数字を設定した。

「複合性局所疼痛症候群」
事故や手術の後遺症などで患部に慢性的な激痛が走る神経障害「複合性局所疼痛(とうつう)症候群(CRPS)」を人工神経で治療する方法を、奈良市の開業医稲田有史さん(45)が開発した。
 痛みをほぼ解消し、成功率は90%以上で、来年中には厚生労働省に医療保険適用の認可申請をする。論文は神経外科で最も権威のある米国専門誌「ニューロサージェリー」9月号に掲載された。

 同症候群の患者は全国で約20万人とされる。手足などの神経の損傷で、脊髄(せきずい)や脳が痛みを過剰に感じるようになり、風に当たっても激痛を感じる。これまでは麻酔などで症状を一時緩和するのが限界だったが、稲田さんが開発した治療法は、神経の損傷部を豚皮のコラーゲン繊維で作った直径0・7―13ミリの人工神経で包むことで、切れた神経を再生。神経は1日1ミリずつ再生してつながるという。2002年4月から35例の手術をして33例で成功したとしている。

胃がん防止のために、ビタミンや酸化防止サプリメントをとっている人の方が、サプリメントをとっていない人よりも、癌にかかりやすいとの研究が発表された。
これは、十七万人の参加者を得て、14の実験をしたもので、実験に使ったサプリメントは、ベータカロチンやビタミンA.C.Eなどを含むものであった。

これらの実験のうち、セレンに関しては、リスク減少に寄与したものが、4つあった。
偽薬を飲ませたグループに比較して、実験の半分のグループは、食道や、胃、脾臓、肝臓、直腸、結腸、での癌によるリスクが、サプリメント摂取によって、6パーセント増加した。
しかし、もっと危険なのは、特定のサプリメントの飲み合わせにあった。
たとえば、ベータカロチンとビタミンAとの飲みあわせでは、リスクが30パーセント高く、ベータカロチンとビタミンAとの飲みあわせでは、10パーセント、リスクが高くなった。
セレンのサプリメントとしての潜在効果はあり、今後研究を深める必要があるとした。
また、酸化防止剤の害については、明らかにできなかったが、おそらく、アポトーシスの形成を妨害し、他の腫瘍の発生を促すのではないかと思われる。
この研究は、セルビアとモンテネグロにあるthe University of NisのGoran Bjelakovic博士らによって行われたもので、研究の成果は、今月10月2日のランセットで発表される。

胃がん防止のために、ビタミンや酸化防止サプリメントをとっている人の方が、サプリメントをとっていない人よりも、癌にかかりやすいとの研究が発表された。
これは、十七万人の参加者を得て、14の実験をしたもので、実験に使ったサプリメントは、ベータカロチンやビタミンA.C.Eなどを含むものであった。

これらの実験のうち、セレンに関しては、リスク減少に寄与したものが、4つあった。
偽薬を飲ませたグループに比較して、実験の半分のグループは、食道や、胃、脾臓、肝臓、直腸、結腸、での癌によるリスクが、サプリメント摂取によって、6パーセント増加した。
しかし、もっと危険なのは、特定のサプリメントの飲み合わせにあった。
たとえば、ベータカロチンとビタミンAとの飲みあわせでは、リスクが30パーセント高く、ベータカロチンとビタミンAとの飲みあわせでは、10パーセント、リスクが高くなった。
セレンのサプリメントとしての潜在効果はあり、今後研究を深める必要があるとした。
また、酸化防止剤の害については、明らかにできなかったが、おそらく、アポトーシスの形成を妨害し、他の腫瘍の発生を促すのではないかと思われる。
この研究は、セルビアとモンテネグロにあるthe University of NisのGoran Bjelakovic博士らによって行われたもので、研究の成果は、今月10月2日のランセットで発表される。

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