最近、使うレーザーは主にダイオードレーザーとヘリウムネオン(He-Ne)レーザーです。
まれにCO2レーザーを使うこともあります。
ダイオードレーザーは県内に1つしかない特殊なプローブを使い照射することにより、
より早く痛みをとり、早く改善させることが可能になりました。
レーザの種類については当院設備(レーザー)でご覧ください。
プラークは歯の表面につく汚れで、歯の表面についた白っぽいネバネバのことです。
食べカスと思っている人が多いのですが、食べカスではなくて細菌(さいきん)のかたまりで
歯牙細菌苔や歯垢(しこう)とも呼ばれ、生きた細菌の大集団が苔のようにヘバリついているものです。
プラーク中の細菌が、むし歯や歯周病(ししゅうびょう)の原因(げんいん)になります。
口の中では「糖質」が長く滞在しているとネバネバした不溶性グルカンを形成し、これが歯にこびりつき同時に
様々な細菌をとりこんでプラークが形成されます。さらに、糖質は分解され乳酸を発生させるため、
歯はこの酸の蓄積により「溶ける=虫歯」となるのです。

歯槽膿漏と歯周病の違いは?
ほぼ同じものです。
歯槽膿漏と呼ばれるときは辺縁性歯周炎を指すことが多く、歯肉炎を含めたものを歯周病と呼ぶことが慣例です。
歯の知識(歯周病)を参照してください。
歯周病の分類
歯周病の内、炎症が歯ぐきの範囲に納まっているものを歯肉炎(ジンジバイティス:G)、
歯ぐきを越えて歯を支えている骨(歯槽骨: しそうこつ)にまで広がっているものを
歯周炎(ペリオドンタイティス:P)と言います。
そして、歯周炎は程度により、P1・P2・P3・P4に分かれます。
従いまして、歯周病は、G・P1・P2・P3・P4の5段階に分けることが出来ます。
歯は下の図のようになっています。
エナメル質と象牙質、歯髄、セメント質からなっています。

8020運動とは、80歳で20本歯を残そうという運動です。
現在の状況は、おおむね下の表の通りです。

あなたの歯は将来どうなるでしょう。
痛い時や何かあった時だけ通院する人は、ほぼこの通りになるでしょう。
50%が現在の平均の本数です。
これより少ない人でも、定期健診をうけていて、この線の上を、維持すれば合格です。
過去も振り返ってみましょう。
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| 日本大学松戸歯学部付属病院では反射音から最適なかみ合わせ位置を調べる |
銀行員の女性Aさん(23)は歯並びを治そうと歯科医を訪れた。問診の際、たびたび口が開かなくなり、下あごから首にかけて痛みもあると説明、顎関節症と診断された。スプリントと呼ばれるマウスピースを歯にかぶせ、かみ合わせを良くした結果、3週間後に症状が軽くなった。しかし、外すとまた悪化した。
医師がAさんの生活を詳しく聞き取ったところ、残業などでストレスが常に大きいことが分かった。仕事中の体の姿勢に気をつけ、適度な運動を毎日心がけると、症状は改善に向かった。
顎関節症の患者数はよく分かっていないが、日本顎咬合(こうごう)学会が2002年に歯科診療施設に通院する6歳以上の1万7000人を調査した結果、男性の9.9%、女性の17.3%に顎関節症の症状があった。年齢別では11歳ごろから比率が急増していた。
調査の中心メンバーだった明海大学歯学部の岡部良博・助教授は「あごの関節は20歳くらいまで成長しており、それに伴い発症するケースが多い。最近は20代の患者が増えている」と指摘する。
顎関節症には大きく3種類の症状がある。まず、あごを動かす筋肉に障害が起き、痛みがなくても口がほとんど開かなくなる。食べ物を口に入れる程度のすき間もあけられないという。
2番目はあごを動かすと痛む。明け方、夜など症状の出る時間帯が決まっていることも多い。3番目は、あごを動かすと「ポキ」などの雑音が聞こえる。これら3症状のうち2つ当てはまれば顎関節症の可能性が高いという。なお、動かさなくても痛い場合は頸椎(けいつい)症という別の病気の可能性がある。
診察時には症状を確認されるほか、日常の姿勢や睡眠、スポーツ歴、日ごろ受けるストレスなどについて質問を受ける場合がある。なぜなら「顎関節症には生活習慣による患者もいる」(日本歯科大学付属病院・顎関節症診療センターの丸茂義2センター長)からだ。
日ごろの立ち方、歩き方など姿勢の良しあしやストレスなどが大きく影響するという。医師によっては、患者に日記を書いてもらい、いつ、どのように症状が現れるか調べる。必要に応じてあごや首をレントゲン撮影して判断する。
治療法の第一は生活習慣の改善だ。ほおづえをつかない、足を組むのをやめる、そしゃく回数を増やすなど正しい姿勢を維持することが大切で、特に若年層では注意が必要という。
例えば、一般に中学生くらいから肩掛けかばんをさげるようになる。片側に重みがかかるので、姿勢のバランスが崩れてくる。また、早食いの癖が出てきたり、部活動でスポーツを始め体を痛めるなど、様々な要因が関係するという。
治療にはマウスピースで、かみ合わせを治す方法もある。ただ、マウスピースは大きさや形のわずかな違いで効果が大きく変わる。調整には高度な技術が必要だ。
日本大学松戸歯学部の付属病院は関節雑音のある患者を対象に、耳の中で音を出し、それが骨などにぶつかって戻ってくる反射音から最適なかみ合わせを見つける方法に取り組んでいる。これでマウスピースを調整する。国の高度先進医療の指定も受けた。
顎関節症は年齢を経るとともに新たに発症する人は減っていく。患者によって原因が異なるため1概には言えないが、神経の慣れや老化などによるともいわれている。正確には分かっておらず、今後の研究課題。ただ、高齢者でも、姿勢の悪さやストレスによってはかかる可能性があるため油断は禁物だという。
顎関節症の症状
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口内炎とは、舌や歯茎、唇や頬の内側など、口の中の粘膜に起こる炎症です。腫れや痛みを生じ、食べ物や水分がしみたり、出血や口腔内の乾燥をともなうこともあります。 口内炎ができる原因は、(1)合わない入れ歯の使用や、歯並びの悪さによりできた傷、誤って噛んでしまったことなど物理的な刺激によるもの、(2)ウイルスやカビ、細菌の感染、金属アレルギーなど、口腔内の原因によって起こるもの、(3)体力の低下やビタミン不足(特にビタミンB2)、胃腸障害など全身的な原因によって起こるもの、などがあります。 |
口内炎には実にさまざまな種類がありますが、そのなかでも特に多いのが「アフタ性口内炎」です。炎症が起こった部分は、赤く腫れて痛みをともない、ただれたり、潰瘍になったりします。出血をすることもあります。 原因ははっきりしていませんが、疲れて体の免疫力が低下しているようなときにできやすくなります。若い女性では、月経前にも口内炎ができやすいようです。ほとんどは1週間ほどで自然に治りますが、2週間以上たってもよくならない場合や痛みがひどい場合には、ほかの病気の可能性も考えられるので、歯科(口腔外科)や耳鼻咽喉科、皮膚科を受診しましょう。 また、不定期ではありますが、周期的にくり返し発生するものとして「再発性アフタ」があります。これも原因は不明です。 | |||||
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口内炎を予防するためには、口の中を常日頃から清潔に保ち、粘膜を傷つけないようにすることが大切です。虫歯があれば早めに治療し、入れ歯が合わないときには正しく調整するようにしましょう。 また、バランスのよい食事をとることも重要。ビタミン類、なかでもビタミンB2を積極的にとるように心がけましょう。 さらに、十分な睡眠をとって、規則正しい健康的な生活を送ることも忘れないでください。全身の疲労や睡眠不足は体の免疫力を低下させる最大の原因となってしまいます。 |
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■虫歯のメカニズム(虫歯について) 口腔内(お口の中)は、温度が一定で水分も有り、食べ物も容易に見つけることが出来るので、細菌にとっては誠に生活のし易い楽園だと言えます。特に、歯のお手入れを面倒がる方などは、彼らにとって神様以外の何様でも有りません。そのくせ、恩を仇で返すようなことを平気でやらかします、ですから皆様はそのような彼らに対して毅然とした態度で臨まなくては成りません。ではまず最初に、敵を知るところから始めましょう。 | |
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虫歯はどうして起こる? (虫歯を作る4つの原因) 世界中で最も虫歯に成り易い人はどのような人だと思いますか?答えは、甘いものが大好きで1日中それらを食べていているのに歯磨きをしたことの無い小さなお子様です。と言いますのも、虫歯が出来るためには、ある程度の条件が必要なのです。まず、虫歯菌が沢山いること。(細菌の数と種類)次に、砂糖やでんぷんなどを頻繁に食べ、お口の中に細菌の餌と成るものが絶えず有ること。(食べ物の種類・食事の回数)そして、歯が弱いこと。(歯の強度) | |
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| この4つの条件を満たしたとき、虫歯は簡単に出来てきます。 しかし逆に言えば、この中のどれか1つでも欠けると虫歯はできません。でも、虫歯菌をゼロにすることも、お口の中を常に100%きれいに保ったり中性に保つことも、酸に溶けない歯を手に入れることも全て不可能です。ですから、それぞれを出来る限り虫歯にかかりにくい方向に持って行くことが出来れば、その中の1つが虫歯にかかりやすい方向に傾いてもすぐに虫歯にかかることは有りません。 例えば、チョコレートを沢山食べても、歯磨きをきっちりして虫歯菌を減らしてしまえば大丈夫、と言うことです。(でも歯磨きの習慣は身に付いていても、上手に磨けてなければ虫歯になります、これ落とし穴です。)では、それぞれの4つについて虫歯予防の対策を立ててみましょう |
歯周病とは
歯周疾患とも呼ばれ、歯周組織に原発、破壊し、その機能を侵す病的状態です。
ただし、歯周組織を破壊する新生物(悪性腫瘍など)や、代謝性疾患は含みません。
歯周病の原因のほとんどはプラーク中の細菌で、これに各種要因が加わって
悪化の道をたどります。
プラークを構成する細菌の中で特に歯周病変に強く関与していると考えられる細菌
を歯周病関連菌といいます。
歯周病の初期症状は歯肉の発赤、腫脹ですが、痛みなどの自覚症状に乏しいために、
多くの患者さんはかなり進行してから異常に気づくことが多いのです。
その結果、歯の喪失をもたらすことになります。
抜歯される歯の約半数近くは歯周病が原因であるともいわれています。
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う蝕の進行度は C0~C4で表します。
う蝕の進行度を C0~C4で表します。
C0 : むし歯になる前兆です。
う蝕前病変とか、要観察歯ともいわれます。歯は白濁している状態で、この
段階で十分に手入れをすればむし歯に進行せずにすみます。
C1: 表面のエナメル質が溶け始めた浅いむし歯。
ほとんど痛みはありません。この段階での治療は、フッ化ジアミン銀による
進行阻止か、むし歯の部分を削除して修復材をつめるという、比較的簡単
な治療ですみます。
C2 : むし歯が進行し、象牙質まで達したもの。
象牙質はエナメル質ほど硬くないので進行が早く、むし歯の穴が歯髄に近
づくにつれて、冷たい物がしみるようになります。
治療はC1の場合とほぼ同じですが、深いものは歯髄を保護する処置が必要
になります。
また、穴が大きくなっているものでは型を採って金属などの詰め物(インレーなど)
を作り、これを装着します。
C3 : う蝕が歯髄まで達したもの。
C2で冷たいものがしみていたのが、次第に熱いものに痛みを感じるように
なり、その痛みの持続時間が長くなってくるとこの状態に近づいていると考
えられます。
むし歯が歯髄炎を起こすと、何もしなくてもズキズキ痛むようになり、歯髄を
取り除く処置を行わないと痛みを抑えることはできません。
さらに炎症が進行すると歯髄は死んでしまいます。
歯髄が死ぬとばい菌が歯髄腔を通って根の先端部に病巣を作ります。
歯を噛み合せたときに、歯の根の先あたりに痛みを感じるようになります。
これが進行すると激しい痛みが続くようになり、根の病巣が大きくなると歯グキ
が腫れたり膿が出てきたりします。
C3以上に進行した虫歯の治療には「根管治療」といわれる歯の根の治療
が必要です。
根管治療後は歯が非常にもろくなりますので、クラウンなどの「かぶせ」を装着
することになります。
C4 : 歯冠のほとんどが崩壊したもの
歯冠部がほんどなくなり、根だけが残っている状態です。
歯の根を使って「さし歯」にするのに十分な健全歯質が残っていればC3の場合と
同じように「根管治療」を行い、残った根を使って土台を作りさし歯を装着します。
しかし、健全な歯質が残り少なかったり、根の先の病巣が非常に大きくなっている
場合には「抜歯」になるということもあります。