歯槽膿漏について: 2004年10月アーカイブ

歯槽膿漏と歯周病の違いは?
ほぼ同じものです。
歯槽膿漏と呼ばれるときは辺縁性歯周炎を指すことが多く、歯肉炎を含めたものを歯周病と呼ぶことが慣例です。
歯の知識(歯周病)を参照してください。

歯周病の分類
歯周病の内、炎症が歯ぐきの範囲に納まっているものを歯肉炎(ジンジバイティス:G)、
歯ぐきを越えて歯を支えている骨(歯槽骨: しそうこつ)にまで広がっているものを
歯周炎(ペリオドンタイティス:P)と言います。
そして、歯周炎は程度により、P1・P2・P3・P4に分かれます。
従いまして、歯周病は、G・P1・P2・P3・P4の5段階に分けることが出来ます。


 

歯周病(歯槽膿漏)の進み方について説明します。

歯周病とは
     歯周疾患とも呼ばれ、歯周組織に原発、破壊し、その機能を侵す病的状態です。
     ただし、歯周組織を破壊する新生物(悪性腫瘍など)や、代謝性疾患は含みません。
     歯周病の原因のほとんどはプラーク中の細菌で、これに各種要因が加わって
     悪化の道をたどります。
     プラークを構成する細菌の中で特に歯周病変に強く関与していると考えられる細菌
     を歯周病関連菌といいます。
    歯周病の初期症状
は歯肉の発赤、腫脹ですが、痛みなどの自覚症状に乏しいために、
     多くの患者さんはかなり進行してから異常に気づくことが多いのです。
     その結果、歯の喪失をもたらすことになります。
     抜歯される歯の約半数近くは歯周病が原因であるともいわれています。

    歯肉の発赤
 腫脹歯周ポケット
 の形成歯根膜の破壊
歯槽骨の吸収   
 歯の動揺 
 歯の喪失 

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