歯のQ&Aはてなブログ/Dentist質問 相談Question疑問 解決blog: マウスピース矯正アーカイブブログ   
歯の痛みや悩みにお答えするブログです。歯が痛いときや、歯の治療に疑問をもっいぇいる場合に、歯医者がお答えします。

マウスピース矯正の最近のブログ記事

Q: お勧めのマウスピース矯正は、何ですか?

A: その人のライフスタイルによって異なります。
 装着感、装着時間、費用、通院回数、通院期間、痛みの度合いなどで選択できます。
 装着感から選択する場合は、ストレートラインの2by-1で、次にインビザライン、ストレートライン、アソアライナー、アクアシステムの順かと思います。
 装着時間は、寝ているだけの時間で治るものもありますが、実際の移動には問題が有ります。その他は、それほど変わりは有りません。
 費用は、期間によって変わりますが、アクアシステムが安価かと思います。但し、前歯部だけの矯正に限られます。(他を併用すれば可能です)
 通院回数の少ないのは、インビザラインが少なく、次にストレートライン、アソアライナー、アクアシステムの順かと思います。
 通院期間は、ストレートラインの2by-1が早く、痛みも有りません。大きく動かすアソアライナーは若干痛みを伴う場合が有ります。
歯の軸を変更しなくてはならない場合など、非常に困難な症例の場合はストレートライン、抜歯など必要な場合には、他にもできるマウスピースがあります。
 色々なマウスピース矯正が出てきていますが、上記に名前が出ているマウスピース矯正以外は、あまり勧めることは出来ません。
当院では、上記全てのマウスピース矯正の認定医で、全国一の定価買うを目指しています。

 私が考える条件は、下記の通りです
  1.認定医制度があること
  2.歯科医師が設計、作製に直接関与すること
  3.実績のあること
  

Q:ストレートライン、マウスピース矯正の口コミや評判と作製上の問題点などありましたら、教えてください?

A:評判、口コミを利点、欠点という形でお答えいたします。
 利点は、
 1.目立たない、見えないということです。(他のマウスピース矯正も共通です)
 2.移動量が少ないので痛くないということです。
 3.装着感は、良いようです。
 欠点は、
 1.料金が高いということです。(治療費と技工料)
 2.最初の診断と精密診断で期間が大きく変わる場合があるということです。(患者さんへの料金の説明が困る場合があります)
 3.手作業のために、マウスピースの適合が悪い場合があります。

 問題点は、
 欠点と同じようなことですが、一番困ったのが、期間の変更です。最初の診断では2by1で1年だったものが、精密診断で1年4か月に変更になった時です。有る程度の変更はあるのですが、実際、患者さんは1年位なら費用や通院に耐えられると考え、料金の高い精密診断を受けるわけです。それが、期間が伸びて、患者さんの診療費は10万円程度高くなります。なんか、私がうそをついているようで、むなしくなります。当院の対応は、大きく違った場合には精密診断の費用を返却しています。はじめから、説明をしているのである程度は納得しているようですが、不満そうですね。
 2by-1は、全ての症例が10か月で終わるということから始まり、1年に変更され、その後通常のストレートラインの期間を半減するということになりました。現在は、ほぼ2/3の短縮されると説明を受けています。
 あとの問題点は、時々技術的なエラーが出る場合があります。他のマウスピース矯正でもありますが、マウスピースが浮いている場合がほとんどです。それは、最初のマウスピースの場合もありますが、途中でエラーになるときもあります。途中でエラーになる場合は、患者さんの使用状況も考えられますが、下の症例写真は最初のマウスピースでエラーが出たものです。技術的なエラーで手作業のためにやむをえないですが、印象(型取り)を再度取る必要があり、患者さんは苦痛を感じています。

sterror.jpg 
 ストレートラインを行っている歯医者は、インビザラインを行っていない歯医者さんが多いと聞きますが、どちらかを選択できる歯科医院が多く出てくれば、今でも良い方法なのですが、さらに良いものに発展していくことを望んでいます。

 人は、心を持って対応することが、重要ですね。

Q:マウスピース矯正の料金について、方法によって料金が違いますが、どうしてでしょうか?

A:マウスピース矯正は、診断から設計を行い、マウスピースを次々と作製していきます。
種類によって料金が違うのは、方法も違いますが、技工料金の違いが主な要因です。
インビザライン、ストレートライン、アソアライナーなどを比較してみますと、1年かかる治療では、上下で、インビザラインとアソアライナーはほぼ同額ですが、ストレートラインは1.5倍の技工料金がかかります。その為、全顎ではインビザライン、片顎ではアソアライナーが半分で出来ますので、比較的安価に出来ると思います。
2年かかる治療では、インビザラインを1とすると、ストレートラインは約2倍の技工料金がかかります。
ストレートラインはどのような症例にも対応しますが、インビザラインは最近では対応できるようになってきましたが、考え方としては難しい症例はストレートライン、簡単な症例等はインビザライン、片顎はアソアライナーなどと分類できると思います。
歯科医院側からいれば、インビザラインが技工料が安いのと器械で作製するために1番の選択かもしれません。ストレートラインを選択する場合は、料金を高く設定するか、利益を度外視で、患者さんに奉仕する形で行う覚悟が必要です。

Q:マウスピース矯正歯科方法の種類について教えてください

A:マウスピース矯正は、従来のワイヤー(針金)を使用した矯正治療とは異なり、痛みがなく、見えない、マウスピースを使用して歯並びをきれいにしていく新しい矯正治療方法です。種類も増えてきました。
1.インビザライン(Invisalign) 1990年代(日本2006年)
2.クリアライン(Clealign) 2001年
手作業でマウスピースを製作、ストレートラインの元になっています。。
3.アクアシステム(Aqua system) 2002年
手作業でマウスピースを製作するため、費用が安いのが利点です。
4.クリアアライナー(Clear Aligner) 2005年
マウスピースをコンピュータで製作するインビザラインの精密さと、手作業で製作するアクアシステムの融通さをあわせ持った装置といえます。
5.ストレートライン(Straightalign) 2007年
クリアラインから発展した、マウスピース矯正で、抜歯症例にも対応できます。
6.DENマウスピース(Den Mouthpiece) 
夜だけ装着で治る、マウスピース矯正で、抜歯症例にも対応できます。

上記がマウスピース矯正で実績のある方法として主流のもので、他にも類似したものがありますが、割愛しました。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちマウスピース矯正カテゴリに属しているものが含まれています。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。