歯科CTの比較と選び方ー盛岡津志田歯科医院

歯科CTを購入する為に、各社CTを比較して見ました。
比較した会社は、モリタ、ヨシダ、朝日レントゲン、ジーシー(GC)、アールエフ(RF)、カボ(KAVO)、アイキャット(iCAT)、シロナ(Sirona)、京セラです。
私の選択基準は、価格が2,000万円以下、CT・パノラマ・セファロ複合機、座位、360度フルスキャン、センサー自動切り替え、外部出力可能、画像の良いものです。
条件を満たすものは、Naomi-CT(RF)、Revolux(iCat)でした。

ボクセルサイズは、0.2mm以下であれば問題ないと考えております。その理由は、レントゲン線は直進性がないので、散乱してしまうからです。
FOVは広いほうが良いのですが、その分被ばく線量が増します。100mmあれば十分かと考えました。
CTを活用するうえで、X線の投射部、受光部の性能により、取得された画像の解像度やコントラストが変わります。また、DICOM画像が重要となります。
そのようなことを考慮に入れて、歯科用CTの購入を考えなくてはなりません。
他は、メインテナンスの良さということになります。
購入費用は安いほうが良いのですが、Naomi-CT(RF)650万円、Revolux 1300万円です。
セファロを追加すると、プラス200万円になります。
上記を考慮して、比較してみました。

Naomict

Naomictは、RF社の歯科用CTです

Revolux

Revoluxは、iCat社の歯科用CTです

当院で、どのCTを選択したかは、設備のページに詳しく記載してあります。

歯科CTは、パノラマ写真では、見れないものが見えてきます。
しかし、画像の良いものでなくてはなりません。
当院で導入した歯科CTは、盛岡で初めて導入された歯科CTです。
今までの歯科CTに比較して、素晴らしい展開が可能となっています。
インプラント治療には必然ですし、当院ではマウスピース矯正治療に応用しています。

歯科CTの有用性
1.正しい診断が可能となる
パノラマ等で、見えなかったものが見えるようになり、わからなかった病変がわかるようになる
2.治療の安全性が確保される
事前に治療のイメージが作れるために、治療の安全性が増します

保険適用の歯科用コンビームCT(複合機)[セファロ対応]の種類と価格(主なもの)
ベラビュー エポックス3Df(モリタ)2360万円
FinecubeE2(ヨシダ) 2300万円 座位
X-era Smart3D(ヨシダ) 1280万円 センサー切替方法 手動 180°ハーフスキャン
AZ3000CT(朝日レントゲン) 
AUGE X ZIO(朝日レントゲン) 2860万円
ORTHOPHOS XG 3D(シロナ)1850万円
NAOMI-CT(アールエフ)650万円 座位
RevoluX(アイキャット)1400万円 座位
Pan eXam Plus(KAVO)2100万円 撮影範囲 78×61mm
ProMax 3D(GC)2000万円 180°ハーフスキャン
Prevista Uni-3D(京セラ)2350万円 センサー切替方法 手動