健診・メインテナンス|歯周病

歯周病の場合

歯周病のメインテナンスの考え方は、AxellsonとLindhe(1981)の考え方が メインとなっています。
メインテナンスを受けている人は、歯が長く保存されます。
歯科検診|メインテナンス

メインテナンス(検診)の期間

歯周病学会で指針が出ています。
メインテナンスの分類は、Schallhorn RGとSnider LEによって提唱されたメインテナンスの分類には、「予防的メインテナンス」「治療後メインテナンス」「試行的メインテナンス」「妥協的メインテナンス」の4つがある。
その 分類によって決められるものである。

歯周治療におけるリコール間隔

歯周病患者のメインテナンスの間隔はどのくらいが良いかという問題がある。
その決定においてはエビデンスが少なく、Ramfjord SPらによる3ヵ月と、Lindhe Jらによる2週間が有効であることがわかっています。
しかし2週間では現実的ではなく、3ヵ月の間隔は治療後メインテナンスで決められたものであり、実際は 臨床で歯科医師の裁量権で決められるものであります。
3か月というのは、概ねの期間であり、実際は2週間から6か月の間で決められます。
予防的メインテナンスは治療後メインテナンスよりもリスクが低いため6ヵ月、逆に試行的メインテナンスや妥協的メインテナンスではリスクが高いため2ヵ月や1ヵ月で設定します。
ただし、これはあくまでも参考値と考え、動的治療終了直後は間隔を短くし、安定すれば間隔を少しずつ延ばしたり、予防的メインテナンスであっても3ヵ月の方が良い場合もあります。

保険のルール

全顎的に出血がある場合に、当院では毎月のメインテナンスを進めております。
しかし、岩手県社会保険支払基金の審査会から、毎月のメインテナンスを認めない旨の文書が送られてきたために、患者さんは非常に嘆いております。
理論上は成立しない原理ですが、保険のルールということでしょう。

健診・メインテナンス|矯正治療

矯正治療は、保定期間中でも必ず 後戻りを起こします。
検診を受けないで放置すると 歯の移動が大きくなり 抜歯しなくてはならない場合もあります。
早期に 後戻りを修正する必要があります。