東北大、虫歯菌や歯周病菌を99.99%死滅させる殺菌法を開発

 菅野助教らは、虫歯菌や歯周病菌など4種類の口腔内細菌と過酸化水素の水溶液に、目に見える波長のレーザー光を照射。
  強い殺菌作用のある物質「活性酸素」の一種を発生させ、3分以内に99・99%以上の菌を死滅させたという。人体への影響はないとみられ、治療が難しい歯周病の奥深い病巣を殺菌することなどへの応用が期待される。  私の推測では、目に見えるレーザーは380-780nm(400-700nmとのいわれる)の間にあるので、半導体レーザー(655~2000nm)、アルゴンレーザー(488nm)、ネオジムヤグレーザー(1064nm)、ストレート・エルビウムヤグレーザー(2940nm)、炭酸ガスレーザー(10600nm)、ヘリウムネオンレーザー(632nm)なので、製作会社を考えると半導体レーザー(ダイオードレーザー)であると推測されます。
  また、活性酸素は、狭い意味では、一重項酸素、過酸化水素、ヒドロキシラジカル、スーパーオキシドの4つを活性酸素と呼んでいるが、問題はH2O2がどのように変化するかである。
  オゾン療法や次亜塩素酸療法や酸性水なども同じ原理で、酸化力が作る殺菌力であろうと思われる。
  過酸化水素は分解して、活性酸素とフリーラジカルができますが、カタラーゼ反応と思います。消毒薬程度の濃度というのは3%程度、そこにレーザーを使う意味が分からないのです。過酸化水素は熱により反応が促進され、チンダル現象も起こしますが、今回のはレーザーの光によりフリーラジカルを安定的に促進させるために使うものと推測します
  当院でも、殺菌水とレーザーを使った歯周病治療は10年以上前から行っており、非常に効果が出ているので、この研究は後押しとなりそうです。
また、これをヒントに、良い方法を発見しましたので、自分で試して実験してみます。