歯垢について

煙草を吸い始めて10数年です。4~5年前、歯医者さんで歯垢を取ってもらいましたが、最近また歯の裏は真っ黒です。朝と夜しっかりと歯磨きをしているんですが、この歯垢は煙草を止めない限りしょうがないものなんでしょうか?
歯の裏は真っ黒です。朝と夜しっかりと歯磨きをしているんですが、煙草を止めない限りしょうがないものなんでしょうか?についてはその通りで、歯ブラシだけで除去することはできませんので、歯科医院で除去してもらう以外に方法はありません。
簡単に説明を加えます。歯垢(プラーク)というのは白っぽいネバネバしたものが歯の表面に付いたもので、生きた細菌の大集団が苔のようにヘバリついているものです。このプラークはよくテレビで「プラークコントロール」と放映されますが、歯ブラシで除去できるものです。さらに、このプラークに唾液中のカルシウムやリン酸などが沈着して固まった(石灰化)ものが歯石と呼ばれ、これは歯ブラシだけではとることができません。
本題に入りますが、今回のお問い合わせは、歯の着色についてのご質問とご察しいた
します。歯の着色には大きく分けて内因性のものと外因性のものがございます。それでは外因性のものについて簡単に説明します。問題となるのは、歯みがきしても落ちない着色で、もっとも着色が残りやすいのは、紅茶や緑茶、烏龍茶等や赤ワインだといわれています。これらに含まれる渋み成分は、カルシウムや鉄などの金属イオンと結びつきやすく、いったん歯の表面に着くと、なかなかとれないという性質があります。
タバコのヤニも簡単に除去できるものではなく、歯科医院ではPMTCやホワイトニング
などを行っています。一度、かかりつけの歯科医院に相談してみてください。