差し歯の歯の色が合っていないのですが?

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Q:差し歯の歯の色が合っていないのですが、どうしたらいいでしょうか?

A:すでに、つけているのもでしたら、はずして作り直す必要が有ります。
また、その他の方法として、差し歯がセラミックで白すぎる場合は、周りの歯を漂白(ホワイトニング)して、あわせることも出来ます。
その歯が、硬質レジンゼンソウ冠(保険診療の被せ物)の場合は、表面に色を変える材料が有りますので、少しの修正は可能です。
差し歯は周りの環境によっても色が変化します。明るいところと暗いところでは、若干見た目が変わります。
装着して間もない場合が、問題です。
ほとんど、装着する場合に失敗する例は、患者さんの要望どおりに作る場合です。
私のところでも何年かに1回(今まで2人)ありますが、もう少し白くしたいとか、もう少し歯を短くしたいとか、歯を出して欲しいなどということが有ります。
その通り作りますが、プロから見るとやはり変です。
洋服でも、最終的にはプロに任せたほうが納得がいくものが出来ます。
ある程度、任せて、ここが少し気になる程度の要望にしておけば、プロが何とかしてくれるものです。要望の多い患者さんは、わがままだけ言って、実際の要望が伝わらない場合が多いのです。
最終的には、その歯科医院でも、患者さんの了承がなければ装着しないと思いますので、必ず納得いくように説明して、納得したものを最終的に装着してもらいましょう。
また、どのようなものが色が合うかというと、セラミックでも種類が有ります。
金属を使わないもので、土台も金属でないものが一番色が自然に出ます。
保険診療のものは、後々、変色する場合も多いですので、その点は考慮する必要があると思います。